1月28日(木)に「タケキャブ錠、ベネット錠、骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版の概要」について、武田薬品工業株式会社のご協力で研修会を行いました。
3月より投与制限解除になる「タケキャブ錠」の作用機序と服用に伴うピロリ菌除菌率が上がっていること、「ベネット錠:ビスフォスフォネート系」の薬の注意点と歯科治療中での最近の情報の再確認、骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版では、以前のものからの変更点についてポイントをついたわかりやすい説明でよく理解できました。
ピロリ菌除菌、逆流性食道炎は最近では多くの患者様が治療されています。
ロコモティブシンドロームに代表される骨粗鬆症は、認知度は高くなっているもののまだまだ未治療の方も多くいる様です。
今回学んだものを、現場での服薬支援、啓蒙等に活かせたらと考えます。